にっぽんのやま

             ふじさんさんにのぼります

                 2007

    

 

 

 

 

 

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08.25

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少し早くの待ち合わせ

頂上でしようね事を考えてリュックに詰め込んだ

 

14:00

湘南ライン乗車

なかよし素敵なご夫婦の待つ茅ヶ崎へ

 

おひさしぶりな再会

なみのり号はふじやまへぐんぐん向かう

 

大好きな人たちばかりに囲まれる

そんな車内に海の

少し遠くの海の匂いが届いた

 

最後のコンビニで燃焼ドリンクを購入

4人おそろい

運動の30分前にぐびりとゆくとよいそうです

 

ふじやま5合到着

私たちが今回選んだコースは須走口

情報によると少し距離は長いが登り易いコースだとか

 

後からよくよく調べると

表富士・富士宮口(一般的)は2400mからスタート

須走口は約2000mからのスタート

須走口は敬遠するとか?

貴重な経験ですね

 

5合目で栄養を

ぽんさんが作ってくれたお赤飯登場

みんなむしゃむしゃ大人気

向こうにみえるふじさんさん

手前におにぎりやまやま

私が作った玄米おにぎり

ここでは登場させず

岩のようにかたいよと悪魔のささやき

 

5合目で1時間以上の休憩

空気をたくさんすって準備体操

さあ出発7時30

 

??

?????

 

この道

最初からきつくない?

みんな頷く

緩やかな筈がなぜ?

 

登っている人もなんだか少ないね

そういうおはなし

 

時折とんぼ隊長

すぐににいさんに隊長を奪われる

きーきー言いながら登る山道

 

目指す場所は一緒

色々な気持ちをふじさんは受け入れてくれるのです

 

月明かり

山頂までずっと見守っていてくれるそんな夜

なみのり隊長の合図で休んでまた出発

ぐんぐん近くなる空

遠くに赤や白や黄の花が音をたててあがった

 

木のアーチ

間から見える小さな星を眺めた

みんなが持つ杖についた鈴の音楽はとてもきれい

 

6合目到着

次そこに見えるのが7合かな

なんて

着いてみると本6合?

そう簡単には登れません

 

 

7合到着

寒さとの闘い

歩いて休憩するとすぐに身体が冷たくなる

足下も悪くなります

岩岩でごつごつです

 

 

8合到着

星を両手でかき集めよう

そんな高さ

光の列

ヘッドライトをつけてみんなぐんぐん登ってきます

そして8合少し登ったあたりで酸素が薄い

そう感じて腹式呼吸を心掛けます

 

8合から他のコースと合流です

一気に人が増えてびっくり

渋滞も予想されるね

とドキドキ

 

8合目から空がまたぐんと近くなって

みんなでお星様を眺めるのです

 

 

↓ここからはごめんなさい

私、大変な事になります

写真はすべてにのにいさん提供です

ありがとう

 

 

8.5合目付近

自分のリュックに入っている酸素をちょうだいとにいさんに求める

急に気分が悪くなる

 

ぐんぐん登って9合目到着

はきそう。。

なみのり夫婦を見失ってしまう

道をそれて高山病に苦しんでいる人たちに混ざる

酸素を吸わされて少し回復

するとなみのり夫妻が待っていてくれて合流

「とんぼちゃんの名や会社名を連呼してたんだよ」

と笑いながら待っていてくれた

 

 

私のペースになってしまって結局山頂でご来光を見ることができないと

なみのり隊長の判断

9合目からご来光を見ようと

その場所で40分程待機

 

そしてやってくるのです

心を透き通って

何かをつかまれたよう

そんな気がしました

 

そして珍しいことに

私は一度もカメラを出しませんでした

いや

出せませんでした

状況は悪化

ご来光を顔を上げてみる事も辛く悲しんでおりました

でもその光は直視できなくても

十分届くあたたかさでした

 

あっという間に明るくなりました

みんな思い思い

この後山頂を目指し渋滞をつくるのです

山頂はすぐそこに見えているけれど

進まない列

 

どうしても山頂にいきたい

どうしても

そして4人山頂で食べるのです

わたしとにいさんの計画を

実行せねば

 

少し登って休む場所がないから下って吐き気とたたかう

そしてまた登る

そしてまた。。

繰り返し

なみのり夫妻には登ってもらうようににいさんに伝えてもらう

 

にいさんもお願い登って

 

なんて

何度も何度も言ったけれど

彼はふりきって下る勇気を私に伝えた

 

意地っ張りはもういいよ

山は逃げない

 

また来年一緒に来る約束をしよう

絶対に一緒に来よう

 

8合目まで渋滞の列に逆らってふじやまを下る

休む度に見上げる山頂が滲んで仕方がなかった

肩を抑えてさあ行くよ

と彼が支えてくれた

 

8合まで下った

人が作る頂上へのラインは色とりどりで

どこが頂か

迷うことなく教えてくれた

 

富士山8合目で嘔吐10回

 

にっぽん一でこんなことになるとは

 

お天気はすばらしくて

晴れない心に語りかけてくれているよう

 

一緒に下ってくれた彼に

ごめんなさいと

言っても言っても言い続けて

泣きながら下山

とまることのない大粒は彼を困らせるぐらい

下山も休みながらゆっくりと

須走口の下山コースは大変

砂スキーです

永遠に

 

砂スキーも中盤

おしりをつけて休んでいると

見覚えがある姿が

「なみのり夫妻!」

お鉢巡りをする予定を私がこんな状態がために

直ぐに下りてきてくれたようです

ごめんなさい

合流して4人で下山

でもみんなくたくたです

 

来年のリベンジは須走口ではなく

素直に吉田口から登ることにします

 

ふじさんを後にして

私たちは温泉に向かいます

のーんびり足を伸ばしてドキドキする話を少しして

コーヒー牛乳をぐびり

すっかり元気です

 

帰りは時間の事を考えてくれたなみのり夫妻の提案通り

御殿場から新宿に向かいます

にいさんとわたし

あっと言う間に新宿でした

 

 

富士山

2008

おやくそくのユビキリ

ユビキッタ

 

 

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