盛岡

 

 

 ガラガラガラ

 ごめんください の よくにあう

 そんなイメージ抱いてやってきた盛岡の旅

 古き良きものを大切に

 人の温もり

 四季をうたう

 

 

 

 

 

     

kukka × tonbo × kentaro

    

 

 

08.08.20

 

新幹線で

東京 → 一関

ケンタロさん

盛岡をAudiに乗って案内してくれます

足下からのおしゃれくん

 

この旅の最初

平泉

毛越寺

平泉「浄土思想を基調とする文化的景観」の世界遺産登録は

残念ながら延期

 

平泉の歴史は深く

奥州藤原氏の繁栄等

知れば知るほど、です

木漏れ日おちるベンチから

庭園を眺めます

 

毛越寺境内は昭和29年から5ヶ年間にわたって全面的に発掘

昔はユースホステルもあったそう

 

毛越寺

岩手県平泉町平泉大沢58

http://www.motsuji.or.jp/

 

 

続いて中尊寺

松尾芭蕉は門人の曽良と2人、「奥の細道」の旅に出、

江戸を発ってから44日後、細道のはて平泉を訪れたそうです

 

 

金色堂

古代の装飾品から歴史を深く感じます

歴史の資料でしか見た事のなかった金色堂

その内装に驚かされます

白く光る夜光貝の螺鈿細工・透かし彫りの金具・漆の蒔絵

古代金箔で輝く覆堂で保護される金色堂

 

「五月雨の 降残してや 光堂」

松尾芭蕉

 

中尊寺

岩手県平泉町平泉衣関202

http://www.chusonji.or.jp/

 

 

車を走らせて猊鼻渓にやってきました

砂鉄川沿いの渓谷

全長2km

遊覧船に乗船

石灰岩の石壁の連続

日本百景の17位

お供してくれるのは鮎や鯉

ごはんを下さいと尻尾をふりふり

 

藤が咲く時期がお勧めだそう

水のゆるりとした流れ音と時折はねる魚の遊び音

船頭さんの船漕ぐ棒が川の中

石にぶつかり弾ける音

音のミックスは渓谷に響きわたります

 

折り返し地点

歩いて200メートル先に一枚岩の終点があります

 

こちら「運玉」

縁・願・寿・福・運

5つの種類

 

運玉を涙を流している鍾乳洞へ

投げ込み入ったら願い事がかなう?

みたい

 

チェレンジ!!

でもざむねん

ケンタロさんは投球くるって2メートル弱しか飛ばず

手前にぽちゃり。。

子供でも出せない新記録

ちなみに玉は「縁」だったそう

わたしたち+同じ船に乗った人たち

みんなの笑い声

響きました

 

復路では船頭さんが「猊鼻追分」を歌ってくれました

静かな渓谷

歌声が岩にぶつかって

空へと響く

風情ある時間でした

 

 

一関から盛岡へ

Audi走ります

途中ものすごい豪雨に襲われ

運転席側のワイパー動かずのハプニングがあったそうですが

わたし

眠っていました

 

目覚めて早速お腹空きました

名物「盛岡冷麺」食べにゆきました

あっさりしていて麺はゴムのようで

スイカヨットはごめんなさいでしたが

おいしく頂きました

 

 

 

8.21

 

朝目覚めると雨模様

ホテルから上手くゆけば徒歩5分

「福田パン」さんにゆきました

 

昔ながらの大きな少し塩のきいたコッペパンに

好きなジャムやお惣菜を挟んでくれます

様々な種があって迷いに迷い

 

あんマーガリン(人気No.1)

ピーナッツクリーム

カレーポテト

照り焼きチキン

大きくて食べきれないコッペはお持ち帰り

 

福田パン


岩手県盛岡市長田町12-11

 

 

 

きみどり色とちゃ色の傘をさしてやってきた

「正食普及会」

ロシアンクッキーがお目当てです

くるみ入りとくるみレーズンを購入

かたくてぼりぼり

味わうクッキーです

 

盛岡正食普及会

岩手県盛岡市上ノ橋町1-48

 

 

 

続いて「ござ九」さんにやってきました

建物が「保存建造物指定」になっています

上からゆらゆらぶらさがる

下にこっちあっちに並べられる

ものものもの

 

温かい小物たち

冬の畑仕事がない時期に

せかせかと竹のカゴやザルを作成されるそうです

 

 

懐かしいもの

これはなんだろうと用途不明なもの

おじさんに聞くとやさしく答えてくれました

 

ござ九・森九商店

岩手県盛岡市紺屋町1番31号

 

 

 

 

続いて「釜定」さんにやってきました

先ほどの「ござ九」さんのお向かいさん

 

岩手の伝統工芸

南部鉄器

茶釜から鉄窯、花器、灰皿、鍋、飯釜、フライパン

シンプルなデザイン

栓抜きと風鈴を買いました

 

釜定

盛岡市紺屋町2-5

 

 

  

同じ通りのお店屋さん

雰囲気

すてきです

 

 

 

南部鉄器でケンタロさんと合流

Audiで「みちのくあかね会」にゆきます

ホームスパン見学

原料である羊毛は海外のもの

国内の羊毛は織物に適さないようです

最初から最後まで

丁寧な手作業で工程を経てゆきます

染色し干されています

 

 

カーディング

  解毛しカード機で毛の繊維をきれいに揃えています

 

この長さでマフラー何本分

と予め計算計算

1人1人がそれぞれの役割を担い

次の人にバトンを渡す

ミスは許されない

気を張りつつもみなさん仲良しです

 

機械たちも年季が入り

いつくったりなってしまうか

なんて

実は不安との闘いでもあるそうです

 

 

織り  

太さムラや紡ぎ手のくせなどを調整しながら織り上げます

マフラーの種類によって足の踏み方

糸の通し方

種類がたくさんあって

ベテランさんでもわからなくなるそうです

 

ベテランさんの傍でお話を聞きます

織物のイメージはガッタンガッタンという感じで

織られてゆくかと思っていたわたし。

音を立てず柔らかく空気を入れるような感じで織られているのを見て驚きました

自分の織物たちがお店に並ぶ時

「ウィンドウからこっそり見ているんだよ」

とベテランさん

愛娘を嫁がせる

そんな気分とか

 

 

 縮絨    

織り上げたマフラー布は、桶の中に張ったお湯の中で揉み揉み

糸を動かないようにするそうです

そして仕上げると↓

 

肌触り柔らかく軽くてあたたかい

素敵なマフラーはじめとする小物たちの出来上がり

1つ1つの工程、バトンを受け継いで

職人さんたちの心

ぐっと感じます

同じ物は1つもない

素敵な織物

 

時間をかけて選びました

そして今日の盛岡

18度

早速ふわりと巻いて次へ向かいます

 

みちのくあかね会

岩手県盛岡市名須川町4-30

 

 

 

おなかが空きました

あかね会の方お勧めの中津川沿いのごはん所

「くふや」

やってきました

 

「曲げわっぱ弁当」

前髪のキュートなオーナーさん

「岩手は雪国ではなく北国です」と始まり

市内ながれる二つの川の事とか

岩手の地震について

「岩」手というぐらいだから地盤がしっかりしているそう

市内この辺りは被害もほぼなかったと

盛岡のお話をしてくださいました

 

 

くふや

盛岡市紺屋町5-14 ぎぼうしプラザ1F

 

 

 

 

続いて「光原社」にやってきました

 

賢治の童話本「注文の多い料理店」の発行所

光原社うるし工房製作の漆器、和紙、岩手の漆器など

岩手工芸に触れられます

 

おみやは「光原社くるみクッキー」

秋元 康

お気に入りNo1だそうです

 

足休め

中庭にあるコーヒ館

 

おみやに買ったくるみクッキーとコーヒ

窓ガラス越しの緑

東京でゆっくり眺めることのない緑

 

光原社

岩手県盛岡市材木町2−18

http://www15.ocn.ne.jp/~kogensya/

 

 

北上川が増水

今回の旅は雨と予期せぬ寒さと大変でしたが

現地の人のあたたかさに

工芸品のすてきさに

盛岡のまち

思いを強するのでした

 

 

 

新幹線の時間も近づき

駅弁を購入

「前沢牛弁当」

「はらこ弁当」

案内してくれたケンタロさんのおもしろいエピソードを胸に

東京へ

 

次回は「三陸海岸」の旅

しようね

3人のお約束