noto no tabi memo 2010

 

 

 

 

 

能登半島

南北にヒョロリと長い半島。

潮の香りや波のしぶきや日本海や方言や雪国

自分の生まれ育った街と異なるこの土地に

心に長い間、滞在させていた興味と一緒に

2010年 やってきました

 

 

 

 

9.23

羽田空港 → 小松空港

秋の入り口の小雨

バス窓に小さな水玉模様をつけながら

バスは金沢市内へ向います

雨傘さしてやってきた雑貨屋さん

作家さんたちの器が1点1点

静かに呼吸をしているよう

素敵な間隔で並んでいました

  

LINE

片町1丁目1-18 宇野ビル1F
OPEN 11:00 - 19:00

 

 

クラフト広坂

ギャラリーは光自由に差す素敵な空間

 

 

大迫友紀・西川美穂 ガラス+金工 二人展

クラフト広坂

金沢市広坂1-2-25 金沢能楽美術館内

TEL:076-265-3320

 

 

21世紀美術館  

金沢乙女展

開催中

金沢のコレ!たちが集結

乙女たちがワイワイざわざわ

 

21世紀美術館

石川県金沢市広坂1丁目2番1号

Tel : 076-220-2800

 

 


兼六園

滞在予定時間少ない金沢で

一番楽しみにしていた兼六園

お抹茶でも頂きながらゆっくりしましょう

これが目的

 

時雨亭

お抹茶を頂くことにしました

お抹茶とお茶菓子

「兼六の錦」

美味

 

   

い草の香りほのか

心を平に

ゆっくりお庭眺めながら

苔の匂い

ほのかに感じながら

時がゆっくり流れます

  

    

   

小雨降る兼六園

風情あり

 

兼六園

石川県金沢市兼六町

 

 

 

 兼六園前から和倉温泉に移動

 日本海沿いを走るバス

 深く藍色の日本海

バスの中でも波しぶきが聞こえてくる

そんな窓景

バスは最終私たちだけを乗せて

1本道をまっすぐ和倉温泉に向う

 

  

 和倉温泉到着

 「美湾荘」に宿泊

 

ベランダの向こうは七尾湾

落ち着いた和室

湾から届く青の光

 

  

雲に隠れる陽

七尾湾におとす微量の光

  

お部屋のお茶菓子

ビスケットのようなこのお菓子

柔らかい生地にやさしい餡がサンドされています

 

旅館周辺を少しお散歩

   

世界的に活躍するパティシエ辻口博啓さんの美術館

彼は幼少の頃、能登で育ったよう

美術館にはcafeも併設さていて魅力的

鮮やかなスイーツたちが美しく並ぶガラスのケース

七尾湾を眺めながらのひとときも素敵です

 

辻口博啓美術館

8:00-17:00

石川県七尾市和倉町ワ部65-1

http://www.kagaya.co.jp/le_musee_de_h/

 

 

旅館にかえる途中

一瞬顔を出した夕日

 

  

いつか連れてきてください

加賀屋さんを撮影

http://www.kagaya.co.jp/index.php

 

  

夕食はお部屋食を希望しました

能登牛

野菜の蒸籠蒸し

お造り

カニ

お豆腐

たくさん机に御馳走並びました

 

 

こちらは朝ごはん

同じく部屋食を希望

魚を焼く網

朝ごはんの理想

  

こういうものが目に入ってしまうと

心が飛び出てなかなか戻ってこなくなる

浴衣を着て一勝負も楽しいです

 

 

 

 

 

9/24

 

バスで能登島に向います

目的

その1:のと島水族館

   

  注目はジンベイサメ館

  彼にとってはとても小さい水槽

  少し切なくもなりました

   

 くじらくん

 サメをながめる

 

 

しばらくサメを観察

すると先ほどまで穏やかに泳いでいたサメが、、

ぐわぁぁっと口を開けて泳ぎ始め

まわりの小魚たち

逃げる逃げる

どきどきする瞬間

 

 

続いてイルカショー

お見事です

パチパチ拍手の連続

 

 

イルカのトンネル

イルカたちがつくる水の芸術

 

日本海でイルカ発見

ではなく手前は水槽泳ぐイルカくん

水槽の向こうはすぐ日本海

なんて立地でしょう

 

すばらしいショット

カメラ構えるはくじらくん

のと島水族館のがちゃがちゃ

くじらくん

くじらがほしいみたい

挑戦

 

しかしながら残念

カメさん出てきました

 

同じくがちゃがちゃした乙女の一言

耳に入ってくる

「あーあ、これか、でもカメじゃなくて良かった」

くじらくん

ちょっと落ち込んでいましたが

気に入ってお家に連れてかえり

今はたまの家で一緒に暮らしています

 

  

のと島水族館

石川県七尾市能登島曲町15部40

Tel : 0767-84-1271

http://www.notoaqua.jp/


 

その2:のと島ガラス美術館

まずは一目見て

建物のユニークさを眺めました

展示品は

シャガールやピカソやダリの作品あり

中国清朝時代のガラス工芸品あり

ガラス細工の工程の展示あり

定期的にワークショップなどもあるようで

興味深い美術館でした

 

のと島ガラス美術館

石川県七尾市能登島向田町125-10

http://www.city.nanao.ishikawa.jp/glass/home.html


4月〜11月  9:00〜17:00
12月〜3月  9:00〜16:30

 

 

のと島から珠洲市へ

その夜はくじら家行きつけのお寿司屋さんに連れて行ってもらいました

カウンターに4人並んで

次々と握られる新鮮なネタのお寿司

おいしいお酒も頂いて

はじめましてを緊張しながらも

その時間 とても楽しく過ごさせて頂きました

 

 

 

 

 

9/25

 

理想の朝ごはん

お魚に昆布巻きにアサリのすまし汁に御漬け物

くじら家の朝ごはん

 

 

お昼からくじらママに能登案内して頂きました

内浦と呼ばれる浜辺

手をのばし空に向ってジャンプすると

空にタッチできるかもしれない!

そう思うぐらいの空の距離

浜辺で無意識に貝殻さがしをしてしまう癖

どれどれはじめ

気付くと3人で貝殻さがし

小さいけれどそれぞれ模様が違う貝

家に連れてかえることにしました

 

「珠洲焼資料館」

岡山の備前焼のように

釉薬をかけない素焼きの焼物

素敵な徳利とおちょこを買って頂きました

 

  

今日は1日おまつりということで

お昼のキリコも見ようと

外に出てみました

色鮮やかで豪華なキリコ

地域でそれぞれキリコのデザインも違って

見ているだけでとても楽しいです

 

  

続いてくじらパパが能登半島を案内しましょうと

車で能登をぐるり観光

外浦

先にご紹介したくじらママが連れて行ってくれた浜が内浦

外と内

まったく様子が違います

外浦こそ私たちが頭に浮かべる日本海

岩がボコボコしていて潮の香りが漂います

 

車でぐんぐん山登りして

絶景スポット到着

海の向こうに七ツ島

その島がはっきり見える翌日は

雨が降るのだそうです

 

こちらは有名な宿、「ランプ亭」

名の如く、灯はランプのみだそうです

この立地。夜はこの波しぶき

果たして眠れるのかなと思います

 

こちらは能登半島の最北端

「禄剛埼灯台」

断崖絶壁が続いておりました

殺人事件のドラマの切なさ誘うあんなシーンやこんなシーン

思い浮かべてしまいます

 快晴

 青い空に浮かぶ白い雲と白い灯台が素敵な関係でした

 

 

  

続いて「珠洲神社」

本堂までの静寂

参拝したあとで

3人

見事に薮蚊に出会ったらしく

大変なことになっておりました

 

  

ただいま

お家に帰るとくじらママがごはんを用意してくれました

なんて豪華なお膳。

くじらママの煮付け

わらびにふきに昆布巻きに牛筋に

優しくてでもその味はしっかり具材に染込んでいて

いつか教わりたいと思う絶品でした

 

 

地酒も頂いて夜のキリコ祭りに参加

太鼓の音であの辺りかな?

だいたい分かるそうです

 

くじらくんお祭りに参加

着替えのお手伝い

お祭りにはこの褞袍(ドテラ)と呼ばれるものを着て

キリコを担ぐのだそうです

 

 お昼見たキリコとは雰囲気が変わり

7つ並んだその様子に圧倒されます

 

お祭りの概要

この地方にはキリコと呼ぶ巨大な御神灯をかつぎだす習慣があるそう

キリコは神輿渡御の夜道の灯りとして、前衛後衛をつとめます

 キリコは切子燈籠のことで「切籠=キリコ」と略されたようです

 

朝早くから1日中

この地域をキリコが並んで決められたコースを回り

最後にお宮入りする

その時間はなんと深夜の2時あたりというのには驚き

各家がそれぞれお祭りのおもてなしを準備していて

担ぎ手たちがわさわさやってきて

食べて飲んで笑って話して

また担ぎに出る

わたしも一緒になってくじらくんのお友だちたちの家にお邪魔になり

その度に食べ物、飲み物頂くのでした

くじらくんは普段そんなに飲まないお酒を

どんどん呑まされていて

さてはて大丈夫なのか

少し心配でした

 

お宮入りの前にくじらくんのお友達の家訪ね

確か午前1時近く?

お腹いっぱいでしたが

机囲んで大勢で頂きました

豚汁のやさしい味は忘れられない味

 

 

 

 

9/26

 

東京に戻る日

くじらパパママと一緒に輪島に行きました

 

輪島の朝市をたのしみにしている事を前日に話をしていると

くじらパパは

「観光のお客さん向けで地元の人はいかないよ

だけど一度は行ってみるといいと思うよ」

とお話されていました

着いて朝市ぶらり

くじらパパの言う通りすこし残念な感じ

そんな中

桜えびを一袋買ってかえることにしました

 

「千枚田」

幾何学模様

吸い込まれそうになる

 

 

うっかりカメラを車に忘れ写真はないのですが

「すず塩田村」にも連れてきて頂きました

そこは一風変わった道の駅で

「塩の博物館」併設

体験塩田ではその「揚げ浜式」塩づくりを実際に体験したり、作業を見学可能。

お塩作りはお日様の力が必要なので5月から9月の間限定だそうです

能登塩

2種類

お家に買ってかえりました

 

塩に因んで

こちらは塩サイダー

お味は、、

シュワシュワの後に塩を感じ

なんとも言えない味

私は癖にはなりそうにないです

 

 

  

続いて連れてきて頂いた

「大本山總持寺」

総持寺は能登半島地震において多大なる被害を受けたそうです

復興作業中な建物もあったり

完全な復興に至までは時間が少しかかるのでしょう

歴史ある建物なだけに

一刻も早い回復をお祈りしてきました

 

 

建造物として総持寺の施設のうち「仏殿(大雄宝殿)」をはじめとする

16件が国登録文化財に登録されているそうです

紅葉一歩手前

歴史を感じるお寺でした

 

「垂水の滝」

滝の流れが直接海へ注ぎ込んでおります

真冬には日本海からの強風にあおられ滝の水が吹き上がることから

別名「吹き上げの滝」とも呼ばれているそうです

何か見所ある度に

車を止めて頂いて案内してくれる優しいくじらパパ

 

こちらは「輪島漆器会館」にて

輪島塗実演コーナー

工程と歴史を知ることができます

職人さん

私たち観光客の目も気にせず

1点に集中しておりました

 

 

 

能登空港

能登の旅

またくじらくんと揃ってここにやってきます

輪が広がった能登の素敵な旅でした

 

 

おしまい